しがない大学生のやんちゃぶろぐ

しがない大学生がやりたいことやってそれを書いてきます。未来の大学生の少しでも参考になれば。

【2020箱根駅伝】國學院大學のオーダーを予想してみた

今日は、開催まであと2か月強に迫った箱根駅伝のオーダー予想をしていきたいと思います。

これまで、東海大学青山学院大学東洋大学駒澤大学のオーダー予想をしてきましたが、國學院大學も優勝候補に挙がってくるなあと思ったので、加えて紹介したいと思います。

國學院大學 箱根駅伝に向けて

最新自己ベスト上位10名の平均タイム
10000m 29.06

出雲駅伝を制して、箱根駅伝でも一気に優勝候補に名を連ねた國學院大学。ただ、他4強より選手層はやや薄いので、つなぎ区間でいかに粘れるかが大事な箱根駅伝で、3エース(浦野・土方・青木)以外がどこまで走れるか?がネックでしょう。

國學院大學 箱根駅伝予想オーダー

1区 浦野④   10000m 28.25
2区 藤木②   10000m 28.46
3区 中西(大)①  10000m 29.34
4区 土方④   10000m 28.44
5区 殿地④   10000m 28.25
6区 中西(唯)①  10000m 29.31
7区 青木④           10000m 28.50
8区 茂原④           10000m 29.27
9区 島崎②           10000m 28.46
10区 藤村③   10000m 29.28

それでは、各区間の配置について個人的な思いを紹介していきたいと思います。

1区 浦野くん


区間賞狙いです。國學院としては、走力のある選手を配置する区間でとことん差をつけたいです。そのためには、なるべく多くの選手が上位の選手と競り合ってタイムを上げていく必要があり、前半区間で確実に上位にいた方が良いです。近年、牽制のし合いが多い1区ですが、浦野くんならレースを引っ張って勝ち切ることができるでしょう。前々回大会も1区2位で走っていますし。

2区 藤木くん


今年の夏に28分台を出してから一気に國學院大學の主力へと成長した2年生。来年以降のエースになるために、花の2区で各校のエースに負けない走りをしてほしいです。

3区 中西くん


中西兄弟の弟。出雲駅伝では、2区3位と好走した期待のルーキーで、5000mは13分台です。3区は混戦になるのではと予想しており、この中西君がどこまで踏ん張れるかが往路成績に鍵を握ります。

4区 土方くん


山の前にできるだけ貯金を作りたいです。そのため出雲駅伝で好走した土方くんを4区もしくは3区に配置して、確実に先頭にいたいです。4区は以前、走って好走しています。

5区 殿地くん


昨年も1年生ながら8区を走って、遊行寺野坂にも負けずに頑張りました。職人のように静かに淡々と走る姿は5区でも粘れる姿を彷彿とさせます。
しかし、今年は本気で優勝を狙える戦力があり、山での誤算は避けたいので、去年同様浦野くんが5区を走る可能性も十分あります。

往路予想順位:5位


4区までで東洋大学と競って1位でタスキを繋げる可能性は十分にあります。ですが、山登りに若干の不安を抱えているため、この順位にしました。逆に言えば5区で粘れれば往路優勝は十分にあり得ます。

6区 中西(唯)くん


今年優勝候補に挙がるほどの戦力を揃える國學院ですが、唯一の不安が山です。5,6区を何とか区間一桁に抑えることが出来れば、優勝がいよいよ見えてきます。中西くん(兄)は弟に負けられないという気持ちを胸に、かけ下って欲しいです。

7区 青木くん


浦野・土方と並んで國學院大學の中心を担う青木くん。それまでの区間が思うようにいかなくても、彼が復路にいることで、安心して選手たちはレースに臨めるでしょう。

8区 茂原くん


今年の出雲駅伝は5区5位と安定した走りを見せたように、昨年と比べても彼はしっかりと力をつけてきました。難しい区間でも区間5位程度にはまとめてくれると後半の優勝争いにも参戦できます。

9区 島崎くん②


突如、國學院大學の主力に躍り出た島崎くん。来年以降、エースとしてチームを支えるためにも、復路のエース区間でしっかりと走りたいです。
加えて、優勝争いが9区までもつれている可能性は十分にあり、そこで勝ち切ってほしいです。

10区 藤村くん③


國學院大學は昨年よりもさらに良い順位でゴールすることはほぼ確実です。その栄光のゴールテープをぜひ笑顔で切ってほしいです。

國學院大學 箱根駅伝まとめ


予想総合順位:4位


5.6区にかなり明暗が左右される気がします。逆にそれ以外の区間では、大崩れの心配はありません。こう見ると、國學院大學強いです。全体的に言えることですが、中間層の選手のレベルが高まってきているため、今年は復路も何があるか分からないレース展開になりそうです。

【2020箱根駅伝】青山学院大学のオーダーを予想してみた

こんにちは。

今日は、開催まであと2か月強に迫った箱根駅伝のオーダー予想をしていきたいと思います。オーダー予想をしたのは、東海大学青山学院大学東洋大学駒澤大学です。

今日はその中でも、2年ぶりの優勝を狙う青山学院大学の予想オーダーを紹介したいと思います。

 

青山学院大学 箱根駅伝に向けて

 

最新自己ベスト上位10名の平均タイム

10000m  29.07

青学は上位は間違いないですが、実力は近年だと正直低めです。出雲駅伝で原監督が言っていたように、駅伝男が出てこないと、宿敵東海大学に勝つのは中々難しいでしょう。

 

2020 箱根駅伝予想オーダー

 

1区 湯原②     10000m 28.53

2区 岸本①     5000m 14.06

3区 吉田(圭)③ 10000m 28.27

4区 鈴木④     10000m 28.31

5区 飯田②     10000m 29.42

6区 神林③     10000m 29.23

7区 岩見③     10000m 28.49

8区 竹石④     10000m 29.22

9区 吉田(裕)④ 10000m 29.17

10区 生方④   10000m 29.08

 

やや前半に重きを置いたオーダーを予想します。前回大会では4.5区での走り総合優勝を逃す要因にもなってしまったので、慎重にメンバーを選んでくると思います。

それでは、各区間の配置について個人的な思いを紹介していきたいと思います。

 

1区 湯原くん

出雲駅伝でも粘りの走りを見せました。1区は近年、ほぼ間違いなくけん制し合って、六郷橋までは集団走で来ます。そこまで先頭集団だと、ダメージも少なく、2区にタスキがつなげます。彼はしっかり粘って、先頭と30秒以内でタスキをつなぐでしょう。

2区 岸本くん

原監督は冗談半分のように言っていますが、出雲駅伝での区間賞で一気に現実味を増した気がします。期待も込めて、2区に配置です。

3区 吉田圭太くん

近年、1位の入れ替わりが多い3区。ここにはエースを配置して、確実に1位を取りに行くと思います。各校の主力選手が集まってくる区間になると思いますが、そんな中で区間賞を取る圧巻の走りを期待します。

4区 鈴木くん

前回大会、辛酸を舐めた4区。4年であり、主将の鈴木くんを配置しました。怪我から早く復帰して、山に貯金を作る好走を期待します。優勝を目指すのであれば1分差はつけておきたいですね。

5区 飯田くん

去年1年生ながら、8区を区間2位の高記録で走り切りました。遊行寺の坂を難なく駆ける姿を見て、山登りもいけるんじゃないかと思った次第です。さらに1年生で1時間4分台で8区を走っても、悔しさを露わにしてた部分でもきつい5区に向いていると思います。

竹石くんは確かに練習で圧倒的な登り坂強者ですが、5区を満足に走れたことはありません、、

出雲駅伝でも体は切れてなかったですし、5区からは外しました。

 

予想往路順位:4位

吉田圭太くんと鈴木くんでどこまで貯金を作れるかが大事ですね。他校をけん制した控えめな走りだと彼らの良さが出ないし、チーム成績にも絡んでくるので、積極的なレースを期待です。

6区 神林くん

1年生の時から、ベンチに入る力のあるランナーです。突っ込んだ走りで、チームに勢いをもたらしてほしいです。

7区 岩見くん

昨年、4区で辛酸をなめた岩見くん。しかし、10000mの持ちタイム自体はチーム3位といまや立派な主力です。今年の雪辱を晴らす好走に期待です。

8区 竹石くん

飯田くんの部分で説明した通りです。最後の箱根駅伝にはしっかり調整してきて、5区を走る可能性は十分にあります。

9区 吉田裕太くん

復路のエース区間には4年生の吉田裕太くん。昨年はオーダーから外れて悔しい思いをしたので、今年こそその雪辱を晴らしてほしいです。

 

10区 生方くん

9.10区に4年生を配置して、レースを締めます。悔いないゴールだと良いです。

 

青山学院大学 箱根駅伝まとめ

 

予想復路順位:5位

現時点では、優勝にはやや力が劣るかなあという印象です。駅伝男の登場や原監督の采配がカギになってきます。

【2020箱根駅伝】東洋大学のオーダーを予想してみた

こんにちは。
今日は、開催まであと2か月強に迫った箱根駅伝のオーダー予想をしていきたいと思います。オーダー予想をしたのは、東海大学青山学院大学東洋大学駒澤大学です。
今日はその中でも、11年連続3位以内の東洋大学の予想オーダーを紹介したいと思います。

東洋大学 箱根駅伝に向けて

最新自己ベスト上位10名の平均タイム
10000m 29.03

 

東洋大学の今年の箱根駅伝のポイントは、
「相澤くんをどこで使うか」

だと思います。
彼は走った区間で、ほぼ間違いなく区間賞を取ると思います。それほどに速くて強いランナーです。そんな彼を前半のどこで使って、確実に1位になって、そしていかに山の前に貯金を作るかで往路優勝が決まってゆき、総合優勝にも近づいていくでしょう。

 

東洋大学 箱根駅伝予想オーダー

1区 西山③ 10000m 28.35
2区 吉川③ 10000m 28.53
3区 相澤④ 10000m 28.17
4区 鈴木② 10000m 29.17
5区 田中③ 10000m 29.20
6区 今西④ 10000m 29.17
7区 渡邉④ 10000m 28.59
8区 大澤③ 10000m 29.16
9区 定方④ 10000m 29.27
10区 浅井③ 10000m 29.35

前回大会往路優勝したメンバーとほぼ変わらないメンバーで区間だけ変わっています。それでは、各区間の配置について個人的な思いを紹介していきたいと思います。

 

1区 西山くん


1区2年連続区間賞の西山くんの確率は高いでしょう。特に去年は調子も悪く、1区じゃないかも?と思ってましたが見事走って区間賞ですし、大舞台に強いですよね。3年連続区間賞だけでなく、後続を離す走りがしたいです。

 

2区 吉川くん


去年は3区で青学森田くんに抜かれてしまいましたが、非常に良いランナーです。花の2区を走る力も十分にあります。相澤くんが抜けた来年のエースとして、67分前半でのタイムを期待します。

 

3区 相澤くん


花の2区を走ることを希望しているかもしれませんが、3区に予想しました。去年の森田くんのような走りを期待し、狙うは区間新記録、この時点で東洋大学は確実に1位になりたいです。

 

4区 鈴木くん


去年、東海大学小松選手に抜かれてしまい、悔しい思いをしましたが、区間3位と十分な仕事を果たしており、非常に力のあるランナーです。また、可能性がえげつないです。

 

5区 田中くん


3年連続の配置になると予想します。前回大会では、タイムを前々回から1分半ほど縮めました。今年も安定した走りをしてくれるのではないでしょうか。

代役としては宮下くんが上がっています。

往路予想順位:1位

総合優勝を狙うためには、特に東海大学に対して最低2分の差は欲しいです。相澤くんで圧倒的な1位になり、4区でさらに離せれば文句なしでしょう。

 

6区 今西くん


彼は6区の名物キャラになりつつありますね(笑)本人は前回大会後、もう6区は嫌だと言ってましたが、6区予想です。宿敵小野田君は卒業したので、ついに彼にも区間賞を狙えるチャンスが来ました。去年のタイムも良いので期待できます。

 

7区 渡邉くん


1万メートルは28分台で力のある選手です、去年はこの7区で差を詰められてしまったのが、東洋大学の敗因だと考えているので、今年もこの区間は要注意です。

 

8区 大澤くん


去年、東海大学に抜かれてしまった8区。出雲駅伝でも好走した大澤くんではないかと思います。前回大会は10区で抜かれて悔しい思いをしており、気持ちの入った走りに期待です。

 

9区 定方くん


彼はロードで安定したレースをします。復路の最長区間ですが、安心して見れるでしょう。区間賞も狙えると思います。

 

10区 浅井くん


ここ最近の東洋大学を見ていて思うのは、復路で崩れないなあということです。往路にかなり戦力を傾けていますが、決して3位以下に落ちることなく、区間順位も良いです。浅井くんも来年も期待できるなあという走りを見せてくれるのではないでしょうか。

 

東洋大学 箱根駅伝まとめ

予想総合順位:2位

東洋大学は往路の優勝候補大本命です。そして復路では下級生がどのような配置され、どんな走りをして、来年以降の糧にしてくれるかも見物です。

【2020箱根駅伝】東海大学のオーダーを予想してみた

aこんにちは

今日は、開催まであと2か月強に迫った箱根駅伝のオーダー予想をしていきたいと思います。

オーダー予想をしたのは、東海大学青山学院大学東洋大学駒澤大学です。

今日はその中でも、前回大会を制した東海大学の予想オーダーを紹介したいと思います。

 

東海大学 箱根駅伝に向けて

 

最新自己ベスト上位10名の平均タイム

10000m 28.48

 

黄金世代がついに最終学年となる今年。優勝した去年の主力が多く残っており、優勝大本命です。しかし、脆さもあるのもこの学年の特徴だと思います。怪我人をいかに出さず、ベストメンバーで戦えるように調整できるかが大事になるでしょう。

さらに、序盤が崩れることはなんとしても避けたいです。去年同様、復路までしっかり戦力を残して、逆転するシナリオになるのではないでしょうか。

 

東海大学 箱根駅伝予想オーダー

1区 西川④ 10000m 29.17
2区 阪口④ 10000m 30.12
3区 小松④ 10000m 28.35
4区 館沢④ 10000m 29.50
5区 西田③ 10000m 28.58
6区 中島④ 10000m 29.15
7区 松尾④ 10000m 28.50
8区 郡司④ 10000m 29.05
9区 鬼塚④ 10000m 28.17
10区 関④ 10000m 28.23
(塩澤③ 28.36)

3,4年の上級生中心のオーダーになりました。来年以降のチームを見越して、1,2年生をオーダーに入れてくる可能性は十分にあります。

それでは、各区間の配置について個人的な思いを紹介していきたいと思います。

 

1区 西川くん


鬼塚くんと西川くんで悩みましたが、いまいち鬼塚くんのガラス感が気になったので、西川くんにしました。2019年出雲駅伝やその他のレースで1区は経験しており、安定感十分です。

 

2区 阪口くん


出雲駅伝と一緒の1.2区となりました。引っ張られてますね。笑
彼は、前回大会で7区を走り、8区の逆転劇に繋げる好走をしました。しかし、その前の大会は、この2区を走って悔しい思いをしており、リベンジのチャンスです。西川くん・阪口くんで3位くらいに位置できれば、この後の展開が楽です。
あと、前回大会箱根駅伝では彼のTwitter投稿の言葉がかっこよすぎたので、それもチェックしてみると面白いです。

 

3区 小松くん


2019年優勝の立役者であり、8区区間記録保持者。8区起用も十分に考えられますが、あえて往路に配置しました。並走するランナーとの駆け引きが上手なクレバーなランナーです。3区は団子状態でレースが展開されるはずなので、彼の力も十分発揮されるでしょう。

 

4区 舘澤くん


今年は怪我もあったので、不安の少ない去年と同じ4区。区間2位でしたが、東洋相澤選手に大きく負けてしまったので、雪辱を晴らしたいところです。

 

5区 西田くん


東海大学が今大会強い要因の1つは、この5.6区なのではないでしょうか。2人とも区間賞に最も近い存在で、非常に安心できます。西田くんには区間新まで狙ってほしいと思います。

 

往路予想順位:2位

昨年同様、2位の予想です。去年より往路タイムは早くなると思いますが、僕が1位に予想する東洋大学がその上を行くと思います。

 

6区 中島くん


山下りのスペシャリストで、57分台も期待できます。仮に調子が良くなくても、ある程度計算できる区間です。

 

7区 松尾くん

黄金世代の影に埋もれがちですが、彼も力のあるランナーです。彼の区間あたりで1位を確実にするかもしれません。

 

8区 郡司くん


2019年の箱根駅伝で、ゴールテープを切った郡司くん。小さい体ですが、力強い走りが特徴です。遊行寺の坂も力強く登ってほしいです。

 

9区 鬼塚くん


黄金世代の中心選手。近年のレースでは実力を発揮し切れてない感が強いので、ぜひ最後のレースで輝いてほしいです。そんな思いも込め、復路のエース区間に配置しました。

10区 関(塩澤、市村)くん


黄金世代の中で、入学当初の期待はピカイチだった関くん。しかし、怪我や調子の悪い時期が多かったですよね。最後にやっぱり見たいなあと思い、10区に入れました。去年の優勝では、優勝メンバーに加えて彼がメディア出演していましたが、複雑な思いもあったでしょう。その思いを最後の箱根にぜひぶつけてほしいです。

 

東海大学箱根駅伝まとめ

予想総合順位:1位 

やはり優勝大本命です。復路までしっかり力を残せる地力があります。

下級生も使いたいのですが、なんせ4年生をはじめ早すぎるので、つい彼らを配置してしまいます。昨年よりも良いタイムで黄金世代が有終の美を飾れると良いですね。

 

スカパーのBS日テレチャンネルでは

12/21(土)「密着!箱根駅伝 春夏秋冬 」

1/2(木) 「第96回箱根駅伝 往路ダイジェスト」

1/3(金) 「第96回箱根駅伝 復路ダイジェスト」

箱根駅伝の特集がたくさん組まれています。

これを見ればさらに箱根駅伝熱が高まるでしょう。

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【2020】駒澤大学箱根駅伝のオーダーを予想してみた

こんにちは。
今日は、開催まであと2か月強に迫った箱根駅伝のオーダー予想をしていきたいと思います。

オーダー予想をしたのは、東海大学青山学院大学東洋大学駒澤大学です。
今日はその中でも、僕が長年ファンである駒澤大学の予想オーダーを紹介したいと思います。


まだまだ調子が上向いたり、怪我をしたり、治ったりすると思うので、精度はどれまで正しいかはさておきですが(笑)

駒澤大学 箱根駅伝に向けて

最新自己ベスト上位10名の平均タイム
10000m 28.56

近年は、強さに陰りを見せていましたが、出雲駅伝でついに復活の兆しが見えました。僕が歴代駅伝ランナーで1番好きであり、駒澤大学OBの中村匠ご選手も東京オリンピックに内定しましたし、明るいニュースが多いです。

そんな駒澤大学は優勝候補にも名乗りを上げるでしょう。区間賞は固いというような圧倒的なエースはいませんが、今年のチームは層が厚いです。10区総じて安定したレースを展開してくれるのではないでしょうか。

 

駒澤大学 箱根駅伝予想オーダー


1区 田澤① 5000m 13.41
2区 山下④ 10000m 28.31
3区 中村大聖④ 10000m 28.31
4区 小島③ 10000m 29.39
5区 伊東③ 10000m 28.34
6区 小林③ データなし
7区 加藤③ 10000m 28.36
8区 小原③ 10000m 29.18
9区 中村大成④ 10000m 29.04
10区 神戸③ 10000m 29.28

 

上級生中心のオーダーになりました。往路でトップと1分以内に抑えて、復路で逆転したいです。

それでは、各区間の配置について個人的な思いを紹介していきたいと思います。

1区 田澤くん


1区はスーパールーキー、田沢くん。1年生で5000m13分41秒はレべチですね。20キロという距離でどう力を発揮するか分かりませんが、力は申し分ありません。出雲2019の時の様に先輩の後ろで力を貯めておきながら、六郷橋の下りからスパートをかけて行ってほしいと思います。

2区 山下くん


襷リレーの屈辱は同じ区間で晴らすしかありません(笑)
去年も67分台に乗るか?という走りを見せてくれましたし、2区は2年連続で走ってるので、どうレースを展開するのが良いかは分かっています。駒大のエースとして区間5位以内には入りたいです。

 

3区 中村大聖くん


3か4で悩みましたが、去年3区区間5位の力走を考慮して、3区にしました。区間5位という順位以上に、順位を大きく上げたことでその後駒澤大学は良いリズムに乗れたので、今年もこの3区で、駒澤大学を先頭争いまで引き上げてほしいです。

 

4区 小島くん


去年7区で隠し玉的な登場をした彼。区間5位と健闘し、その後も着実に力をつけています。区間5位以内の走りで山に繋げていきたい区間です。また、同学年の神戸くんが走る可能性も十分に考えられます。

 

5区 伊東くん


2019年の箱根駅伝では大坪選手の代打としてぶっつけ本番で走ったとは思えない力走でした。山には安心して彼を送り出せるでしょう。今年は区間賞を狙ってほしいです。

 

往路予想順位:3位

東海と東洋には負けてしまうかなという予想です。2区の山下くんがキーマンになる気がしています。

 

6区 小林くん


出雲駅伝では終始苦しい表情でしたが、好走しました。6区はかなり特殊区間で適正次第なので、昨年同様大成くんの可能性も大きいです。

 

7区 加藤くん


去年も箱根を走りましたし、今年は夏合宿でしっかり練習を重ねてさらに走力がアップしたと聞いています。区間5位あたりの走りを期待したいです。

 

8区 小原くん


着実に力をつけてきており、安心して8区を任せられるでしょう。今年の駒澤は総合力で勝負だと思うので、復路の走者も首位争いをする可能性大で、重要区間です。

 

9区 中村大成くん


両たいせい選手がエースの今、大成くんを復路のエース区間に配置しました。往路勝負の戦略ならば3.4区、昨年区間5位の6区でも起用の可能性があり、安定感がある分、どこでも走れると思います。

 

10区 神戸くん


ロードに強い神戸くん。3大駅伝初の走りになるかもしれませんが、力まずゴールテープを切ってほしいです。

 

駒澤大学箱根駅伝まとめ

予想総合順位:3位

区間賞を狙えるのはたいせい君ペアと伊東くんあたりでしょうか。

この状況からも分かるように、今年の駒澤大学は例年の絶対的エースを支柱に上位を狙うのではなく、区間5位以内の区間を出来るだけ増やして大崩れしないでつないでいくことになりそうです。

そのためには3区までで3位以内には確実に入って、常にアドレナリンが出る順位にいたいです。

 

「武士道」(新渡戸稲造さん著)の感想を文系大学生目線で語る<ネタバレ注意>

今回、紹介するのは

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「武士道」(新渡戸稲造著・夏川賀央訳)です!

友人に紹介されたので、たまにはこういうのも読んでみようかなと思い、手に取ってみました。

 

武士道の内容

 

武士道は「桜」という言葉から文が始まり、現代の日本人の心に残り続ける武士道は生き続けていることを述べています。そんな武士道は仏教と神道からなっている。そこから

 

「義」…正義に基づく決断の力。見失った楽園への道を取り戻すための歩まなければならない一直線の道。陰と陽を持つ義理という言葉お作り出した。

 

「勇」…死すべき時に死する。勇気は正しいことをなすこと。犬死には勇でもなんでない。

 

「仁」…人間の魂で最も気高い性質で、愛情、寛容、他人への同情、憐憫の情など。最も勇敢な者は最も優しい者である。

 

「礼」…他者の感情を思いやる心。無駄なように思える事も長年伝わってきた最も効率的で優美なものであろう。つまり優れたマナーとは力を休めることだ。また日本人は物より精神を見る癖があるからへりくだる。

 

「誠」…サムライが命を懸けて守った概念。人から求めらるレベルに比例するもので、誠実さは最も儲かる手段が故に商工業によって大きく発展した。

 

「名誉」…人の評判を決める名前を汚すような行動は恥ずべきとされていた。サムライは最も名誉を大事にしていて、家族の結束は消えると薄れていく

 

「忠義」…目上の者に対する忠誠と服従。これは自分の死より重要されていた。なぜなら忠誠によって生まれる名誉は永遠のもので、命は一時期のものだからだ、

 

このような人格を作ったのは教育システムであり、教師だ。武士はお金儲けに繋がるような知識は学ばず、品格・魂を磨いて他人に尽くすことが自らの役割だと信じていた。そんな環境で生まれる武士道では、どんなことにも不平を言わない「不屈の精神」と、自分の苦痛を表すことで他人の楽しみや安らぎを邪魔しないようにする礼を学び、感情を顔に出さないようになる。また、「切腹」についての話も紹介されている。腹を切るのは魂を公にして忠誠を見せるためで、生きることが怖い場面で自害するという逃げた行為は勇気ではない。というように、みだりに刀を使うことは卑怯者で傲慢とされていて、「負けるが勝ち」という言葉も存在する。

最後に、武士道の影響と未来が述べられている。武士道は武士だけのものではなく、日本文化の根源になっています。

 

 

武士道の感想

 

正直言うと、難しくて全部は理解できませんでした!笑

 

「158分で読めます!」と書いてありますが、僕みたいにさっぱりだな、これって人はもう少し時間がかかります。

 

とは言え、日本文化に香りとして残り続けている武士道を学ぶのは非常に大事だと思います。

今の時代、他国が急激に成長し、日本の世界における存在感はどんどんなくなっています。そのことに残念がり、日本人の性質に疑問を感じるかもしれません。

 

そんな今の日本人を形成しているのは武士道であり、これを読むと今の動きも理解しやすいのかなと思います。

 

今回は武士道を紹介しましたが、いつかは読んでみたい名著シリーズとして、「学問のすすめ」(福沢諭吉)や「五輪書」(宮本武蔵)なども出ているので、ぜひ興味がある人は読んでみると良いと思います!

「トイストーリー4」の感想<ネタバレ注意>

2019年7月12日。
トイストーリー4公開初日に見に行ってきました!

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そこで今回は感想をまとめていきたいと思います。

トイストーリー4の感想

さすがの面白さでした。おもちゃの葛藤が全作の中で一番描かれていて、その辺を考えながら見ているといつの間にか夢中になります。1シーン1セリフが最後の展開の伏線になっているようで、どのシーンも見逃せません。

だーいぶ、作品の賛否が分かれていますが、気持ちはわかります。
特にウッディ好きは、彼の境遇や決断に複雑な思いがあるかもしれません。僕もウッディ超好きなので、分かる。

今回の作品はまじで展開が読めなくて「え――――っ!!!!」って感じなのでネタバレを避けて本筋は語らないでおこうと思います。
ということで、個人的はここを見といてねポイント見たいのを上げていきたいと思います。

 

冒頭のアンディ登場シーン


冒頭にウッディ達の歴史が曲乗せて流れます。最後にウッディの足裏にズームし、そこには「ANDY」ではなく「Bonnie」(綴り違うかも)が書かれていて猛烈に切なくなります。

ボーの登場

1で登場していた、ボー・ピープが今回帰ってきます。1では
でしたが、アンディの家から離れて7年。外の世界にいたことで圧倒的なたくましくなって帰ってきます。もはやキャラ変してます。笑
そして、今回の作品では彼女の存在が展開を大きく動かします。

 

バズのポンコツ


「あれ、バズってこんなアホだったっけ?」っていうくらい今回のバズは笑えます。個人的にはツボでした。

ただ、そのポンコツさ故にラストのセリフの格好良さが際立っていた気もします。全体的に今回の作品はコメディ要素が多いと思います。

チョコプラおる


私は、唐沢さんと所さんの声に愛着があるので吹き替え版で見ました。
すると、なんか聞いたことがある声、チョコプラがおりました。しかも割と話します。他にも戸田恵子さんや新木優子さんも重要な役で声出演するので、よく聞いてみて下さい。

という感じです。

 

基本的に大満足ですが、強いて言えばおもちゃの葛藤がウッディを中心に描かれているので、他キャラがあまりでてなくてちょっと見たかったなとは思います。

今回、賛否が分かれるのもトイストーリー3が良すぎたからです。笑
あばよ、相棒」とウッディにアンディに別れを告げるラストが良すぎなんですよ、ほんと。(4を見て改めて感じた)


だからこそ、4は中途半端な感動じゃダメだったんです。その面では衝撃、感動の大きさは半端無いです。

とはいえ、この作品でトイストーリーシリーズが終わってしまうというのであれば、心残りは正直あるなとも思います。

なので、心の底からトイストーリー5を待っています。そして、やっぱりアンディが好きです。

無限の彼方へ、さあ行くぞ